2009年9月12日土曜日

お笑いムック『放送禁止劇場』で死にかけました。



『Modern Freaks Web』上の松沢呉一氏インタビュー第20回で便乗したように、当方で編集した『お笑い放送禁止劇場』なるコンビニ本が昨日発売となりました。
本業のウェブ更新を3週間ほどあけてまでの力作、一見お宝本的でその実おバカボンといいましょうか、くだらなくてためになる記事満載号となっております。

なにしろメインコンテンツがあの最狂お笑い集団《たけし軍団》!
重鎮ガダルカナル氏とつまみ氏が凄絶なまでの伝説を語り尽くし、性器ならぬ世紀を股にかけたお笑い界のヌード・アイコン=井手らっきょ師匠のヌード・グラビアも撮り下ろし!

愛弟子ぜんじろう氏が語る芸人・上岡龍太郎論と初代下—1王者こと殿方充の誌上ネタが混在/同居するというなんとも恰幅のいい誌面づくり(笑)!
素晴らしきお笑いの世界をぜひともご堪能ください。

ムック『放送禁止劇場』
発行・発売=晋遊舎
定価=550円(税込み)
全国の書店、コンビニエンスストアにて発売中。

2009年8月10日月曜日

プラスチック曼荼羅エキシビション!





日本のクラブ・カルチャーやアンダーグラウンド・シーンをテーマに意欲的な作品を発表し続ける写真家=PHOTOGRAPHER HAL(フォトグラファー・ハル)氏。
“そこら辺の変なヤツはだいたい友達”と言わんばかりに撮りに撮りまくった“PINKY KILLER”シリーズ(写真集『PINKY KILLER』『PINKY & KILLER DX』)に引き続き、風呂にカップルを詰め込んだ新作『COUPLE JAM』が発売になった。

その写真集が刊行されるタイミングで発行元の冬青社にて同名の写真展を開催中。
紛い物度全開のカップルたちの集合体で壁面が埋め尽くされているさまは、秋葉原的といおうか、過度にコマーシャルな混沌が曼荼羅然としていたのだった。
前回のパリ・フォトでも好評を博したという風評が納得のいく“外人が期待する日本のポートレイト”ぶり。

たぶん彼らにとって、日本はいかがわしい国、いかがわしくあってほしい国なのである。

海外でこれまた絶対的に好評な森山大道氏が持つ過度のリアルとは真逆といおうか、HAL氏の日本オリジナルなプラスチック感は、まるでリアルには写らないという不思議な凄みが満載。

2009年8月8日土曜日

身体改造の伝道師、NY〜TOKYOで大絶倫!!



別項インタビューでおなじみの我が国唯一の身体改造ジャーナリスト“ケロッピー”こと前田亮一氏が、この夏から秋にかけ、太平洋を股にかけて猛威をふるうことに。

まずは現在、8月8日〜16日にかけて、米ニューヨークの旧食肉市場にあるアンダーグラウンド系ギャラリー「THE BODY ARCHIVE GALLERY」にて初の海外個展『EXTREME BODY MODIFICATION IN JAPAN』を開催。
1990年代から海外発のショック・カルチャーとして我が国に入ってきた身体改造(=ボディ・モディフィケーション)。
しかし現在、もはや日本がその発信国となりつつある事実をここまで明確に実感できるのも、第一人者である前田氏の活躍があってこそといえる。
幸運にもNY在住の方は、GODZILLAを観る至福のみならず、前田氏の作品を国外で味わうという至福も手にすることになる。
実に味わい深い瞬間になることだろう。
羨ましい。
(※当日の様子は帰国後前田氏にインタビュー予定です)

さて、羨ましがっているだけなのもなんなので、国内用にもうひとふた情報。
現在、『週刊ビッグコミックスピリッツ』誌上にてケロッピー前田氏の決定的連載記事『HR(HOMUNCULUS RESERCHERS)』が連載中。
山本英夫氏の人気コミック『ホムンクルス』の連載再開に合わせて、ニューヨーク取材に同行した前田氏渾身のレポートとなっている。
はっきりいって、漫画連載を喰いまくってる衝撃度。
コンビニ売りの青年漫画誌で、今までのどんなマニア誌やネットでもみたことのないほどの質・量でトレパネーション(=頭部穿孔)の写真が拝めるという奇跡的現象が続行中である。
連載は全4回で今まですでに3回が発売中。
最終の第4回が次号。
かくいう私も週刊漫画を買うという行為が20年ぶりなので買い逃してしまったのだが、そんな大人も多いはず。
ということで、全部合わせて(300円のもの200円の送料って……という良識ある金銭感覚を持つ私のようなあなたへ)小学館の通販サイトで買うのがそれらしいかも。
しかし、ホントにこんなに穴が開いてる人たちの写真載せられるんだから、昨今ますますくだらなすぎる日本の表現規制ってまだ絶望ではないのかもしれませんな。

そして、前田氏渾身の季節を締めくくるのは前田氏のアジトともいえる東京・大久保「百ギャラリー」でのハードコア・グループ展。
開催期間は9月18日(金)〜9月24日(木)まで。
今回は大阪から、『タトゥー・バースト』誌で活躍する服部俊幸氏、さらには前田氏がかつて自主出版した『モドゥコン・ブック日本版』の表紙モデルであるジェローム・アブラモビッチ氏(あの顔面生理食塩水男は写真家だった!)という両フォトグラファーを招いての、まさにケロッピーならではの3者による企画展。
ひとりの表現者としてだけではなく、身体改造愛好者たちの中に於いてはプロデューサーとしての顔を持つ前田氏の本領発揮といったところ。

以上、いまだ最前線を走り続ける王者の仕事の紹介でした。
では、近日中にいただけるはずの前田氏のコメントをご期待ください。

2009年7月25日土曜日

第1回下-1グランプリ終了


錚々たる実力派出場者16組を迎えてなんとか開催に踏み切ったものの、どちらかといえば名より実の第1回大会。
往年のパ・リーグを彷彿とさせる下ネタ野武士軍団による下ネタの祭典=第1回『下-1グランプリ』。
フタを開けてみれば、雨天にもかかわらず、想定外の大入り140人超の動員でした。
当日入場を断わってしまった方、ホントごめんなさい。

主催者の夢を叶えるべく“その道のスター”総動員でお送りした今大会。
製品化を予定している私どもとしては、細かいレポートは割愛させていただきます。
が、一応報告までにこれだけ。
栄えある(悪名高き?)初代・下-1チャンピオンは、生まれながらの大本命・殿方充に決定いたしました。
そのアタリの詳細含め、Modern Freaks Webでインタビューなどできればなぁと予定しております。

当日お越しいただいたお客様、もの凄いテンションで臨んでいただいた全出場者、協賛各社、審査員各位、撮影スタッフ、そしてもろもろお世話になった田実氏&ロフトプラスワンさん、皆様に感謝しておりますです。

個人的に何が僕をこのイベントに駆り立てたのはわかりませんが、予想でいえば、昨年から元氣安、横須賀歌麿呂という素晴らしい下系アーティストとお仕事させていただいたのが発端だと思います。
お二人とも、下の中でも相当な下の部類に入るカルト系強者であるのですが、普通に格好いい感じで、個人的にハッキリと憧れを抱かせてくれる存在でした。
僕のように自我の強いだけで使い道のない若者だったものにとって、素直に憧れられる対象はあまりないご時世です。
下ネタという括りでここまでロマンス溢れる大会になったのは正直驚きでしたし、殿方氏の優勝をとってみても素晴らしいイベントだったと思います。
格好悪いことはなんて格好いいんだろうなんて言いたくもなるっていうか、この殿方氏の画像みて格好悪いって言えるもんならどうぞって感じっすよ。

でですね、さてさて、来年も07月21日目測で行なう予定の第2回大会。
エントリー、さっそく受け付けております!
早くも絶対王者然とした殿方充を倒すのは、どちらさまでしょう!?

2009年7月16日木曜日

選手紹介15/元氣安


満を持してのご紹介、今大会のキャスティング、企画にもかかわっていただいたお笑い宗教“おいおい教”の教祖。WAHAHA本舗所属。宗教と言った時点でテレビ出れない指数は200パー超なのはもちろんなのだが、“儀式”と呼ばれるネタの変態性でも確実に放送禁止。さらに、超ハードの熟女マニア、小学生時代に同性とチョメチョメ等、私生活に於いてもこれまた放送禁止。まさに放送禁止芸人界の三冠王といっても過言ではない。そんな教祖が今大会では滅多に解禁しない“裏儀式”を敢行するという……。優勝よりも、“それ”をやることに重きを置いているというのだから、教祖は確実に、“やる”気だ。

選手紹介14/住倉カオス

カメラマン、『不思議SNS』管理人。一見下ネタとは何も関係なさそうな分野からのエントリーだが、その実はエアセックス・ライト級の元王者という一面も。エアセックスの大会に於いても、そのパフォーマンスのあまりの静謐さに、彼だけのためにライト級という階級が創設されたほどのオリジナリティだったという。しかも事前情報によると、演目はエアセックスではないとの噂も。謎大きアウトサイダーに、勝機はあるのか!?

2009年7月15日水曜日

選手紹介13/坂本頼光

ギリギリでエントリーとなったロフトプラスワンからの刺客。CGムービーを使用したニューエイジ活弁士。代表作は、姉さんと弟の年が微妙に離れていることでおなじみの某有名三世帯家族を新解釈した『サザザさん』。その新作を携えて、いよいよ下ネタの祭典本番に臨む。